不思議な・・・
感覚のアイテムを入手しました。
「ambie sound earcuffs」
という、イヤホンです。
コレ!!
耳たぶについてるコード付きのヤツ。
コレの何が不思議かというと、耳の中に入れてないのに音が聞こえるというところ。
わかりやすく言うと、
「耳たぶを挟んで固定する超小型の高指向性スピーカー」
ってことになると思います。
「耳を塞がないから、周囲の音も聞こえるよ。なんなら、会話もバッチリだぜ」
という謳い文句の商品なので早速試してみました。
とりあえず、コイツを付けて、ロードバイクで100kmほど走ってみました。
腕にウォークマンを巻き付け、そこから、袖口から入れて、中を通して首元から出して耳に装着。
ランと違って、ロードは腕の動きが少ないから、こういった 配線でも問題はなさそう。
聞こえ具合ですが、風がほとんどない状態で
20km/h・・・いつもの1.5倍位のボリューム設定で普通に聞こえる感じ。
25km/h・・・いつもの2倍のボリュームでそこそこ聞こえる。風音が結構邪魔
30km/h・・・メインは風音に。なんとなく聞こえる。物陰で噂されてる気分。
風が吹くと、20km/hで音量2倍でも結構聞き辛い。
ダウンヒルでは、ほとんど聞こえない。というか、聞いている心の余裕が無い。
とまぁ、ゆるポタには十分使えることがわかったし、ヒルクライムとか平地巡航じもそれなり使えそう。
そして、肝心の会話の部分は・・・意外と普通に会話できる。
休憩した道の駅で、知らないオッチャンと話したけど、少しボリュームを落とせば、全然問題ないレベルで会話ができる。
結構無意識に会話してたけど、思い返せば、結構イケる。
と、期待通りの使い勝手に満足な商品でした。
ただ、アタリの取り付けポイントを探すのに少し時間がかかるのと、ブラインドで位置調整するのは結構難しい。
鏡必須。
道路交通法的には、両耳イヤホンはダメ。片耳は、都道府県によるとか。
ただ、片耳どうこうよりは、声を掛けて反応するかどうかが重要らしい。
某E社のヘルメットストラップにつけるタイプのヤツや、某S社のアメトークで大絶賛の肩掛けスピーカーでも、警察官の呼び止めに反応できない音量で聞いてたらアウトになるかもという話も・・・
そもそも、聞かなけれいいのではと言われそうだが、ボッチだから、道中、心が折れそうになるので、BGMは必須なんで・・・。
なので、可能な限り安全に配慮した装備をするようにすることで・・・